終活を行うことで以下のような効果が期待できます。
- 慌てなくて済む
- 後悔が少ない
- 医療者や介護者に自分の意思を知ってもらえる
- これからの生き方が明確になり不安が減る
- これからの経済的な目途が立つ
- 家族も「もしもの時」の準備ができる
- しきたりなど家族のルーツなどの申し送りができる

慌てなくて済む
もし、なんの準備もしていなければ、家族が急に様々な選択に迫られることになります。
本人が自分の意思を伝えることができる状況ならいいのですが、意識不明や認知症になってしまったら本人の意思を聞き出すことさえできません。
そこから、家族の葛藤が始まります。
子に兄弟姉妹がいれば、考え方も境遇も異なるため、なかなか折り合いのつかないことも少なくありません。
事前に本人の意思が確認できていれば、多くのことは解決できます。
後悔が少ない
「もし、自分が亡くなったらどうなるんだろうか?ちゃんとしてくれるのか?」と、不安を抱えている高齢者は多いそうです。
自分の希望を伝える習慣がないため、自分の思いを伝えてはいけないと思っている人も少なくありません。
しかし、本人が居心地良く過ごすことが周囲の希望でもあり、何より自分らしくいられることが重要です。
自分の家族も後悔しないために、葬儀屋墓のことはもちろん、延命治療や介護をどうしたらいいのか希望を記載しておくこと、そして費用はどうして欲しいのかなども具体的に伝えておくことが自分や家族の後悔を軽減させます。
医療者や介護者に自分の意思を知ってもらえる
介護や治療の方針を決める上で、本人の希望があればとても参考になります。
さらに、日常生活を送る上で、好きな食べ物や音楽、趣味などをエンディングノートに記載しておけば、施設や病院で少なからず配慮があるはずです。
他にも、家族関係を記載しておくと医療者や介護者が家族と接する上で非常に役に立ちます。

これからの生き方が明確になり不安が減る
終活は過去を振り返り、これからの人生に起こることを想定しながら準備を進めていくため、自分が望む最期を迎えるためには何をしなければならないのか、何を伝えておけばいいのかを明確にすることができます。
よって、「老い支度」・「死に支度」をすることで、不安や問題点が解決でき、より生き生きと目的を持って暮らすことができます。
これからの経済的な目途が立つ
具体的に自分の思うことを形にすることができれば、何年後に、あるいはこうなった時にいくら必要かがわかります。
年金だけで足りるのか、保険が降りたら大丈夫なのか、預貯金は最期の時まで持ちそうかなどが具体的にわかるので事前に対策を打つことができます。
家族も「もしもの時」の準備ができる
具体的に何をどうしたいのか希望をまとめておけるエンディングノートのようなものがあれば、それを見た家族も万一に備えて準備することができます。
また、事前に家族と話しておけば、それぞれどのように考えているのか家族からの意見や要望を聞くことができます。

しきたりなど家族のルーツなどの申し送りができる
先祖からのしきたりや家族のルーツは子孫に伝えていくものです。
もし、最期の時が突然やったきた李、認知症になって思い出すことさえできなくなったら、大切な家族の物語を後世に伝えることができなくなってしまいます。
折に触れて思い出して書き綴っていきましょう。
まとめ
とにかく、終活にはやることがたくさんあります。
体力・気力・判断力が必要です。
なるべく早く始めましょう。
終活はこれからの人生をよりよく生きるための道標です。
今後の人生をよりよく生きるためには「こらまでの自分」「今の自分」「これからの自分」過去・現在・未来の視点で自分のことを知ることで本当の自分が見えてきて、新しい行動を起こすきっかけにもなります。
終活を通して、新しい自分に出会い、自分らしく生き生きとした人生を過ごしていきましょう。











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